やれAIだとかChatGPTとか聞くことが最近多くなってきましたね。
しかし、使用されている不動産会社はまだ少数ではないでしょうか。
今回は無料版のChatGPTを使った不動産会社用投稿記事作成方法をご紹介します。
ChatGPTの使い方などは検索すれば簡単にわかりますので割愛します。
指示をしないと何も書いてくれません
いくらAIだと言っても人間が指示をしてやらないと文章を考えてはくれません。
この指示をすることを「プロンプト」と言います。
ブラウザ版のChatGPTであればログイン後下部に「ChatGPTにメッセージを送信する」と書いてある部分に入力します。
この時にどのような記事が欲しいのかを具体的に指示します。
今回は単純に「マンション購入者が気をつけることを記事風に書いて」と入力しました。
ChatGPTが提案してきた文章が以下のとおりです。
マンション購入者が気をつけるべきポイント
マンションの購入は、人生の大きな投資の一つです。適切な選択をするためには、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが必要です。以下に、マンション購入時に気をつけるべきポイントをまとめました。
1. 予算の設定と資金計画
まずは、自分の予算をしっかりと設定しましょう。購入価格だけでなく、諸費用や維持費も考慮することが大切です。諸費用には、仲介手数料、登記費用、住宅ローン手数料などが含まれます。また、毎月の管理費や修繕積立金、税金なども事前に確認しておきましょう。
2. ロケーションの重要性
マンションの立地は非常に重要です。通勤・通学の利便性、周辺環境、治安、将来的な地域の発展性などを考慮する必要があります。駅やバス停からの距離、スーパーマーケットや病院、公園などの生活施設が近くにあるかも確認ポイントです。
3. マンションの構造と設備
建物の構造や設備も購入時に注意すべきポイントです。耐震性能や防音性能、エレベーターの有無、セキュリティシステムなどを確認しましょう。また、共用施設(ジム、プール、ラウンジなど)の充実度も購入後の満足度に影響を与えます。
4. 管理体制と修繕計画
マンションの管理体制がしっかりしているかどうかも重要です。管理会社の評判や、管理費の使い道、修繕積立金の状況などを確認しましょう。また、過去の修繕履歴や今後の修繕計画がしっかり立てられているかも確認することが大切です。
5. 物件の将来性
マンションの価値が将来どうなるかも考慮に入れるべきです。周辺地域の開発計画や、人口動態、経済状況などを調査しましょう。将来的に資産価値が上がる見込みがあるか、または下がるリスクがあるかを見極めることが重要です。
6. 契約前の最終確認
契約前には必ず現地を訪れて、物件の状態を自分の目で確認しましょう。昼間だけでなく、夜間の環境や周囲の音などもチェックすることをおすすめします。また、売買契約書や重要事項説明書の内容をしっかりと理解し、不明点は担当者に確認しましょう。
まとめ
マンション購入は大きな決断ですが、上記のポイントをしっかり押さえることで、より満足のいく選択ができるでしょう。自分のライフスタイルや将来の計画に合ったマンションを見つけるために、慎重に検討を重ねることが大切です。
このまま使用しても差し支えない文章ですが、このまま掲載するのではなく叩き台として不動産のプロとして間違っている部分は修正加筆削除をして、画像なども使いながら自社のスタイルに合わせた投稿記事に作り変えれば立派な投稿になります。
AIを使って投稿記事を書くにしても、実際は知らない業界のことを指示して書いた記事が合っているか検証するのは難しいことですが、不動産のプロがAIを使って下書きをしてチェックをしながら修正した文章は立派な投稿記事になり、信用性も高いものになります。
あくまで現在のところはAIは補助ツールですので、AIが書いた記事を鵜呑みにせず検証して修正することは重要ですが、いちから項目や文章を考えるよりは、はるかに早く見栄えのよい投稿記事を公開することが可能になりました。
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